お陰様を持ちまして、第44回定期演奏会は下記内容にて、盛会の内に無事終了する事ができました。ご来場頂きました皆様、誠に有り難うございました。
感想・ご指導など頂けましたら有り難く存じます。
来年は7月2日(土)ザ・シンフォニーホールを予定しています。
引き続き豊中混声合唱団をよろしくお願い申し上げます。





日時:2004年7月3日(土) 17時00分開場 18時開演
場所:ザ・シンフォニーホール

S券 3500円 A券2000円 学生券1000円
チケットお申し込みは下にあります





第1ステージ KNUT NYSTEDT 作品集 
        LAUDATE  
        O CRUX 
        I WILL PRAISE THEE,O LORD   
                   指揮:西岡茂樹 


 現代ノルウェーを代表する作曲家、クヌート・ニーステッド。合唱の分野で特に力を発揮している彼の作品から3曲をお届けします。 確たる調性の中で神への讃美が力強く語られる〈Laudate〉、緩やかな不協和音が微細な音色感を紡ぎ出す〈O Crux〉、溢れんばかりの喜びを爽やかな旋律と和声に描く〈I Will Praise Thee,O Lord〉、スタイルは異なっていても、それぞれにこの作曲家の魅力を余す所なく示すものばかりです。私たちの演奏が、これらの作品の魅力を少しでも多く伝えるものとなるよう願っています。

第2ステージ 童声・混声合唱とピアノのための 葉っぱのフレディ 
            (2003年 第40回大阪府合唱祭 委嘱作品)
                   作詩、作曲:三善 晃   
                   指揮:西岡茂樹
                   ピアノ:山岸陽子
                   賛助出演:豊中少年少女合唱団、豊中ユース合唱団

                        大阪府立池田北高等学校コーラス部
                        豊中市立第三中学校合唱部、葉っぱのフレディを歌う会


 何処かにそびえ立つ巨きな木。そこに繁る葉っぱたちは、季節と共に生まれ、散り、土に返り、そしてまた新しく繁るのです。  昨年の大阪府合唱祭で、230人に及ぶ大人と子供の大合同合唱団によって初演されたこの作品、1年を経ての再演となります。三善先生自身の言葉と音によって託された、時を越えて繋がる生命の姿を、地域のジュニア・中高生と豊混との共同により、さらなる高みにおい て歌い上げます。

第3ステージ 混声合唱組曲 わたしの願い
                         作詩:高野喜久雄  作曲:高田三郎   
                         
指揮:須賀敬一  ピアノ:中村有木子  

 「凡てのものは/雲雀にかわれ」無垢に、一途に、願う心、その美しさを歌ったこの作品が、豊混と高田先生の出会いの曲でした。以後豊混は一貫して高田作品を追い求めていき、現在に至っています。  名誉指揮者の須賀氏にも様々に思い出深いこの曲、改めて真髄に迫るべく、精一杯演奏したいと思います。

第4ステージ 骨のうたう
           (2002年 合唱団 響 委嘱作品 関西初演)
                         作詩:竹内浩三  作曲:新実徳英    
                         
指揮:西岡茂樹

 竹内浩三の詩による、新実徳英氏の近作です。 詩の中で「骨はききたかった」と書かれ、また骨すらも帰ることのなかった詩人自身も聞きたかったであろう「絶大な愛情のひびき」。それが鳴りわたり、かつての戦争で散らされた無数の生命への、そして今なお繰り返される戦争の犠牲者への鎮魂の祈りとならんことを。

 

第5ステージ 亡命地からの手紙・道しるべ
         (2004年 豊中混声合唱団 委嘱初演)
                    作詩:MAHMUD DARWISH, HO CHI MINH 訳詞:高良留美子   
                    
作曲:萩 京子
                    指揮:西岡茂樹 ピアノ:萩 京子 パーカッション:葛西友子

  今年度の豊混の委嘱作品であり、パレスチナの詩人、マフムード・ダルウィーシュとベトナムのホー・チ・ミンのテキストが使われています。作曲の萩京子氏は「オペラシアターこんにゃく座」の音楽監督であり、その「歌」と「ドラマ」には定評があります。  「息苦しい曲ではなく、あくまでも希望を託したい」との思いで書かれたこの曲が、「愛と平和」を歌い続けてきた豊混との出会いでどのように花開くのか、自作自演のピアノと共に、とても楽しみです。



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