おかげさまを持ちまして無事盛会のうちに終了いたしました

第 55回 定 期 演 奏 会


チラシ拡大

パンフレット

2015年7月5日(日)15:00開場 16:00開演
大阪ザ・シンフォニーホール

1st.

  混声合唱とピアノのための
    「唱歌の四季」  
 

作詩・作曲:三善晃
指揮:西岡茂樹 ピアノ:武知朋子
賛助出演: 唱歌の四季を歌う会

  三善晃は豊混のみならず、音楽を愛する多くの人に多大な影響と恩恵を与え、一昨年お亡くなりになりました。その恩恵は死してなお、音楽を愛する仲間同士を結び付ける力として作用しています。この3月に開催されたジョイントコンサートで共に演奏した仲間を迎え、誰もが聞いたことのあるあの唱歌たちを三善晃の編曲でお送りします。歌うことは、花鳥風月を愛でるに留まらず、生きることについて考えることだと気づかされます。


 
2st.


 
般若心経と七歳の少年、鈴木香里武の日記より
    「生きてるってなんだろう」

作詩:鈴木香里武  作曲:徳山美奈子
指揮:西岡茂樹      ピアノ:武知朋子
賛助出演:豊中少年少女合唱団

 国際的に活躍する作曲家、徳山美奈子の作品で、本演奏会が委嘱改訂初演となります。「生きてるってどういうことか?」という小学生からの問いかけに、あなたならどう答えるでしょう。未曽有の大惨事、東日本大震災の発生は、生きるとは何かということについて、多くの人々が考え直すきっかけ、問いかけとなりました。その果てしない問いかけについて、豊中少年少女の子どもたちと一緒に歌うことで、何かを感じていただければ幸いです。
 

 
3st.
「ヒロシマ神話」
嵯峨信之の詩による混声合唱の三つのモテット

作詩:嵯峨信之 作曲:寺嶋陸也
指揮: 西岡茂樹  

 5月に開催されたTokyo Cantatで豊混が初演した本作品について、寺嶋陸也は次のように記しています。“原爆投下から70年たった現在、「ヒロシマ神話」の問題提起は私にはどうしても「フクシマ」と重なって見えてしまいます。ルネサンス時代の様式を踏襲し、声と言葉の力で構成される無伴奏合唱曲として、副題に「モテット」と付けました。”嵯峨信之のことばと寺嶋の音楽は、この現在への警鐘であり、強いメッセージです。


4st.

混声合唱組曲
「マリアの歌」とその「典礼聖歌」

作詩:村上博子 作曲:高田三郎
指揮: 須賀敬一 ピアノ:中村有木子  
 高田三郎最後の女声合唱組曲「マリアの歌」。聖母の素朴さ、透明さに満ち溢れた音たちは、最晩年まで村上博子の詩を温め続けた作曲者の心のぬくみでしょうか。混声合唱編曲は、生前に作曲者から豊混の名誉指揮者須賀敬一に託されました。「マリア、あれねぇ、君にまかせることにしたよ」と作曲者からバトンを受けついた須賀自身の指揮で、マリアを讃える二つの典礼聖歌とともにお楽しみください。
5st.


混声合唱とピアノのための
     
「縄文連祷」

作詩:宗 左近  作曲:三善 晃
指揮:西岡茂樹 ピアノ:武知朋子
 「縄文」は、宗左近にとって、第二次世界大戦で失った親しい死者たちのことでもあります。渡来人によって瞬く間に日本から駆逐された縄文人とその精神。軍国主義の中で転がるように戦争という闇の中に消えていった若者たち。この曲を三善晃は「弔うためではない祈り、鎮魂のためではない祀り」と表しました。戦後70年の今も軋み続ける世界に対して、我々の歌が強い意志として何かを発することができると信じ、三善畢生の大作に挑みます。

 


チケットお申し込み お問い合わせ
メールにて   
希望券種(S, A, 学生)、枚数、〒ご住所、お名前、電話番号、E-mail等をお知らせ下さい


日 時 2015年7月5日(日)15:00開場 16:00開演
会 場 ザ・シンフォニーホール 地図
チケット

S券 3,000円 A券 2,000円 学生券 1,000円


豊友会会員の方はその旨もご連絡下さい。



[HOME]