第53回定期演奏会は無事終了致しました。
ご来場の皆様、どうも有り難うございました。
私たちの心からのメッセージが伝われば幸いです。
来年は7月6日()です!


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第 53 回 定 期 演 奏 会

〜高田三郎生誕100年記念〜


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平成25年7月6日(土)17:00開場 18:00開演
大阪ザ・シンフォニーホール

オープニング
 夜明けから日暮れまで


作詩:和合亮一 作曲:信長貴富
指揮:西岡茂樹 ピアノ:武知朋子
 
  オープニングを飾るのは福島で開催された声楽アンサンブルコンテスト全国大会から生まれた一曲です。豊中混声ともゆかりの深い福島在住の詩人、和合亮一さんの言葉は、苦境に立たされながらも歯を食いしばって前に向かおうとする「いま」を提示します。三宮でのPray from KOBE街頭コンサートなど、何度も歌ってきたとびっきりの愛唱曲とともに、福島のいま、私たちのいまを感じていただければと思います。
 
 

 幻想小曲集(宮沢賢治の詩による)
 

作詩:宮沢賢治 作曲:旭井翔一
指揮:西岡茂樹 ピアノ:武知朋子

  昨年開催された第 23 回朝日作曲賞入賞作品。 組曲演奏初演となります。 旭井翔一先生が東京藝術大学 4 年在学中に生まれたこの曲集では、東北の風景からメルヒェンの世界を導く賢治の幻想的な描写が、響きという絵筆によって繊細かつ鮮やかに彩られています。凛としたピアノに寄り添い、「美しき」東北の姿を想う。透明な祈りの断章が、滾る生命の迸流となって、ご来場の皆様、そして多くの方々に届きますように。

 

 大人と子どもが共に歌う
 「一本の木の下で」
 「きこえてくる」

作詩: 朝比奈尚行 
作詩:まど・みちお 
作曲: 萩 京子
指揮: 西岡茂樹 ピアノ: 武知朋子
賛助出演: 豊中少年少女合唱団


 萩京子先生の作品から2曲を豊中少年少女合唱団と共演します。まど・みちおさんの詩による「きこえてくる」は、この世界に生まれ出る全ての「いのち」に対する期待と慈愛に満ちた作品。俳優・脚本家としても知られる朝比奈尚行さんの詩による「一本の木の下で」では、「ぼく」と「きみ」との物語の遠近法から、二人の歩き出す「今」が露わになります。大人と子どもの対話によって継承されていく、いのちの躍動をお楽しみください。
 

 
混声合唱とピアノのための「ヨハネによる福音」

作曲:高田三郎
指揮: 須賀敬一  ピアノ: 木島美紗子

 聖書三部作を構成する、高田宗教作品代表作のひとつです。作曲者自身が「無謀」とまで表現する、新約のキリストを取り上げた、この重く深いテキストの音化。凄まじい営みから生まれた作品は、現代的手法をも取り入れ、人知を超えたものを表現しようとする、作曲家の全てをかけた願いと祈りの音楽となりました。須賀敬一名誉指揮者という最高の先導者のもと、この大作に取り組みたいと思います。

混声合唱組曲「心の四季」

作詩:吉野 弘 作曲:高田三郎
指揮: 西岡茂樹  ピアノ: 武知朋子
 
  高田先生の生誕 100 周年を迎え、豊中混声は西岡茂樹音楽監督のタクトとともに新たな高田音楽の境地へと歩を進めます。詩人は、日常の光景から世界の真実、人の真実をあぶりだし、生きることの意義を私たちに問いかけます。高田先生の手によって組曲へと姿を変えた問いは、今も多くの人の心を身体ごととりこにしています。風とともに吹く、見えない時間とその歩み。私たちの新たな出発を演奏から見出していただければ幸いです。

 

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